新潟県十日町市で昭和6年から続く、メガネ・補聴器・宝飾・時計の老舗専門店「ミヤコヤ」  
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高橋雅人ってどんな人?【第4話】修業時代

こんにちは。高橋雅人です!

やっとここからメガネの話に突入します。

まずは大学4年春の頃のお話しです。

大学4年、就活に向かう

 大学4年にもなると、授業がパンパンに詰まっていても考えなければならないのが『就職先』

みんな「就活が~」と言っていると、なんとな~くヤバイ気がしてきますよね。

そんな中、カクテルにハマっていた僕は、漠然と『バーテンダーやってみたいなぁ…』というフワフワした就職先の希望を持っていました。

そんなあるとき、アポなしで3人の来客が・・・

 

「はーい!」

 

と、ドアを開けた瞬間

 

「……5分待って!!」

 

足の踏み場のなかった部屋を大急ぎでとりあえず歩けるように!

そこにいたのは父・母・叔父さんの3人。

話を聞いてみると、近くのメガネ屋さんに挨拶に行くんだとか。

 

後日、父から電話があり、

 

『メガネの修業をお願いしたお店に、秋からバイトに行ってもらうから!』

 

「???」

 

『えっ、今やってるバイトは?っていうか修業って何??』なんて考えながら、そこには

 「はい」と言っていた自分がいました。

 

『これが噂に聞く敷かれたレールってやつか…』と当時思ったのをよく憶えています。

その後、大学4年の秋からバイトとしてメガネ屋デビューを果たします。

その修業先のみなさんが本当に良い人たちで、メガネっていうよりもその人達と一緒に働くのが楽しかった。

今になって思えば、働くって何屋になるか?よりも誰と働くかの方が大事なのかもしれませんね♪

いよいよ修業スタート

修業先とした3年間お世話になった群馬県安中市の「シティメガネ城田」さん
修業先とした3年間お世話になった群馬県安中市の「シティメガネ城田」さん

メガネ屋になる覚悟を決めたのは大学を卒業してしばらくした時。

レールの上をモヤモヤした気持ちで歩く中、ふとした時に思ったのが

 

『あっ、家業を継ぐってことは、もしかしたら自分にできる最大の親孝行になるんじゃないか?』

 

そう気付いた時にスッキリと覚悟を決めてメガネ屋という仕事に向き合うことが出来るようになりました。

それからですね、修業期間中にできるだけたくさんの事を学んで、ちゃんと勉強して帰ろうと思ったのは♪

 

そんな修業中に起こった大きな出来事が3つあります。

 

1つ目は修業1年目の秋、初めてIOFTというメガネの国際展示会に連れて行ってもらった時の事です。

先輩社員の方から

 

『職人系のメガネを新しく取り扱いたいんだけど、回らなきゃいけない所がたくさんあるから、探して来てもらってもいいかな?』

 

まだまだメガネの右も左も分からない状態でこんなお願いされたら、嬉しくて舞い上がっちゃいますよね!

そして、いざ展示会会場へ。

そこで目に入ってきたのは、今まで見たこともなかったような、展示会会場と言うよりは異世界と言った方がいいような空間でした。

 

しばらく先輩と一緒に回ったあと『じゃあ、またあとで~』と分かってはいたけど、まさかの一人ぼっちです。しばらく通路の真ん中で立ち尽くしてた記憶があります♪笑

 

今回の使命『職人系のメガネ』というのを心のなかで何度も唱えながら、歩いていく中で一つの小さくて黒く囲われたブースが目にとまります。

 

これが運命の出逢いでした。

 

記憶が正しければ、座れるのはひとりがやっとじゃなかったかな?

「お話伺ってもいいですか~?」『どうぞ、どうぞ』と言っていただいたのはそのメーカーの社長と奥さん。

『セルロイドって素材は知ってますか?』という話からブランドのこだわりの話、メガネってこうなんだという話に至るまで、知らないことを手取り足取り教えていただき、僕は目をキラキラ輝かせてたんじゃないかと思います。

 

だって、社長は他のお客さんが来ても『今はダメです』って話を聞きに来ているだけの僕を優先してくれたんですよ。

こんな何も知らない若造一人を相手に。

 

コレが『歩(あゆみ)』との出会いでした!

 

それから僕の修業先の社長へのアタックが始まります。

「歩は良いですよ~」

「あれは良かったなぁ~」

「歩入れてみませんか?」

としつこいくらいに投げかけること約半年!笑

社長も根負けしたんでしょうね~♪

まさかの修業先で新しいブランドを入れてもらうという荒業を繰り出します。

この時心の中では「売れなかったら全部自分で買おう」という覚悟をもって始めさせてもらったのを今でも思い出します。

モノを仕入れるってどういう事かを最初に考えた出来事でもありましたね!

 

本当の意味でメガネにハマっていったのはこの頃からです!

今のメガネ好きの原点がおそらくココにあります。

福井県鯖江市で作られるセルロイドを使った職人の手づくり眼鏡「歩(あゆみ)」
福井県鯖江市で作られるセルロイドを使った職人の手づくり眼鏡「歩(あゆみ)」

そして2つ目はお客様に関する出来事。

ある時

 

『自分では選ばないわ~♪』

 

と言いながらも一本のフレームをすごく気に入っていただき、選んでいただいたお客様がいました。

その後しばらくして、ご主人と一緒にメンテナンスに来たその方を見てビックリ!!

 

最初は誰か分からないほど、雰囲気も、服装もすべてが変わっていたんです。

以前お逢いした時以上に明るくなっていたし、楽しそうな雰囲気がにじみ出ていた。

この様子を見た時に

 

『あっ、メガネって性格や雰囲気も変えることもできる凄いアイテムなんだな』

 

ということに気付きます。

メガネがもっと楽しくなってきたのは、この頃からですね♪

 

もちろんこれ以外にもいろんなことがありました。

認定眼鏡士の資格を取得するために休日を使って月1だったかな?東京に勉強をしに行ったり、話によると他の人が絶対やりたくないという仕事も「失敗しても良ければやってみますよー」とやってたらしいです!笑

この頃には『やるだけやってみよう』っていう考え方になってたのかもしれませんね♪

 

3つ目にして最大の出来事は結婚を決めたこと。

この話はまた後日~♪

ABOUT この記事を書いた人

高橋 雅人(たかはし まさと)

 

新潟県十日町市でミヤコヤの長男として生まれ、家業を継ぐべく現在修業中です。人の笑顔を見ること、喜ばせることが好きで、メガネを楽しめる方が増えるように、いろんなことにチャレンジ中!趣味は、読書・映画鑑賞・カクテル。【SS級認定眼鏡士/認定補聴器技能者】


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