こんにちは。高橋雅人です!
今日は結婚した時の話を少し。
妻と出会ったのは修行期間2年目の秋でした。
その後付き合うことになったのが翌年2月。
プロポーズしたのは4月です!
自分でもビックリするくらい早かったと思います♪
色んな理由があったけど、話が進んでみて分かったのは何でも縁とタイミングなんだなぁ~、という事。
決まってしまうと何でも早いんですよね!
すぐに結納、結婚式の打ち合わせ、十日町の住む場所探し、と追われる日々を過ごします。
色んな打ち合わせの為、修行先から月2回ペースで毎月十日町に日帰りで帰り、休みを使って行っていた認定眼鏡士の資格取得も最終ステージ、心も体も当時疲れがピークだった時期。
余裕が無かったせいで、余計なケンカも沢山しましたね^^;
なんせ色々が急だったもので、結婚式で使えるような2人の思い出がない!!
ちょっと焦った僕らは夏に初めて旅行に行く事にしました。
事件は帰り道に起こります。
ガソリンを入れなくても帰れるかなぁ、と高速に乗った所、何とも中途半端な所でエンプティーランプが∑(゚Д゚)
まさかの真夏の高速でエアコンを付けられず、窓も閉め切るという事態に!
しかも、次のガソリンスタンドまで微妙に遠く、2人でヒヤヒヤした思い出があります。
こういった大変だった事の方が今となっては良い笑い話になったり、記憶にも残ってるから不思議ですね!
式は外でしたいという妻たっての希望があり、式場の方と計画を立てていました。
結婚式当日
……まさかの雨。
着替えも終え、実家前のバスで待つ中、担当をしてくれた式場のスタッフの方とそろそろどうするか決めないとマズイと相談をしていたところ、その担当の方から一言。
「やりましょう!雨がやまなかったら、お客さんにはバスで見てもらって、私たちが傘をさします!!」
この一言で式をする会場まで向かう事に。
会場に到着しても雨はまだやみません。
やっぱり室内にする?とかいろいろ話をする中、挙式開始のたしか20分くらい前に奇跡が!
なんと、あんなに降っていた雨が上がります!!
そこからの式場スタッフの方たち全力の準備で無事、夢だった芝生の上での挙式が実現!
一面芝生の会場は雨露の影響もあって、キラキラと余計キレイに気持ちよく見えたのが印象的でした♪
式も終わり、披露宴中盤。
内緒にしていたサプライズをついに決行の時!
友人と『新郎も一緒に余興やったら面白いよね!』という話になりKARAのJumpingを一緒に踊ろう、という計画になっていました。
こちらも無事成功しましたが、会場で躍っている時は、疲れ&飲み過ぎ&必死だった事もあり、記憶がほぼ無いという状況!笑
後で食べれるから、とほとんど素飲みだったのも効いてたんでしょうね~。
飲むときは何か一緒に食べる事をオススメします!笑
多くの方が思っている事かもしれませんが、最後に結婚が決まってから、ずっと変わらず守って行こうと決めた事を。
それは自分にとっての優先順位です。
これから仕事をしていく上で一番大切だと思ったのは、どれだけ沢山の人を笑顔にできたか?だと思いました。
(出来てんのか?というのは置いといてください。ただ今、修業中です!!)
そんな事を思って働いてるのに自分の家族を笑顔にできないんじゃ話にならないんじゃないか、という事を感じ、僕の中の優先順位は
家族 > 仕事 > 地域
もちろんイレギュラー的な事もあるし、全部が全部この順番ではありません。
全部がつながっていることももちろん分かります。地域から家族を幸せにする形ももちろんあると思う。
僕は新潟よりも十日町と、十日町よりも一緒に働いてくれる仲間と、その仲間よりも家族と幸せにまずはなろうと、そんな風に思っています。
この自分にとって身近で小さなコミュニティから大切にしていこう、というのは結婚から7年経った今でもずっと思っていることですね!
迷ったら確認する、自分にとってのコンパスみたいな一つの軸です♪
ABOUT この記事を書いた人
高橋 雅人(たかはし まさと)
新潟県十日町市でミヤコヤの長男として生まれ、家業を継ぐべく現在修業中です。人の笑顔を見ること、喜ばせることが好きで、メガネを楽しめる方が増えるように、いろんなことにチャレンジ中!趣味は、読書・映画鑑賞・カクテル。【SS級認定眼鏡士/認定補聴器技能者】
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