夜間の運転で使用できるレンズのカラー濃度は決まっています。
それを超える暗いレンズは夜間運転不適合という形になります。そんな濃度の範囲内で、尚且つコントラスト効果のあるレンズがあるんです。
コントラスト(Contrast)とは「対称」や「対比」を意味する言葉になります。
見え方にかんするコントラストを考えた時にもっとも分かりやすいのは「明暗の差」「彩度の差」
具体的にコントラスト効果があるというと「薄い文字がハッキリする」だったり、「物が鮮やかにクッキリ見える」といったそんな感じになるかと思います。
それによって、対象をとらえるのがラクになる、そんなイメージだと思っていただければいいと思います。
画像引用:Kodak LENS
目に見える光には実はいろんな色の光が混ざっています。
【参考記事】今さら聞けない!?UVカットって何??
そんな光の中でも「眩しい」と感じる明るい光が黄色の波長の光になります。となると、眩しいとかんじる黄色い光を減らすことができれば眩しさは低減しますよね!
そんな黄色い波長だけを効率的にカットすることができるレンズがKODAK(コダック)のNeoContrast(ネオコントラスト)になります。色の濃さは夜間運転が可能な濃さに抑えているため、室内外・昼夜間問わずに使用が可能です。
見え方は黄色みが無くなり、白っぽさが際立ちます。