「使っていた腕時計が動かなくなっちゃった…」
そんな時は電池の交換をすることで、再び使えるようになるかもしれませんよ。
腕時計の電池寿命はそもそもどのくらいなのか?
ズバリ、2~3年のものが多いです。
しかしながら、ムーブメントと呼ばれる時計の中の機械に劣化が出てくると、2年も持たずに電池を消耗してしまうこともあるので注意が必要です。どんな機械でも使用していると少しずつ劣化してしまうものですが、時計の場合は特に磁気に弱いため、スマホやタブレット、スピーカー、磁石のついたものなどの近くに置かないようにすることは、長持ちさせるコツになります。
子どものおもちゃやたまにしか使わない懐中電灯など、使おうとしたら動かずに電池を見たらなんだかベタベタしていた、なんて経験がある方も多いかと思います。
実は腕時計でも同じことが起きてしまいます。
電池が止まったまましばらく手を付けないでいると、電池から液が漏れることがある。
こうなってしまうと前述した懐中電灯と同じく電池を交換しても動かなくなってしまうんです。
腕時計の場合、懐中電灯と比べると、高価であったり、思い出の品であったりすることもあります。
動かなくなってしまった時のショックも大きい。
そのため、腕時計が動かなくなってしまったら、できる限り早めに電池の交換をしておくことをお勧めします。
しかしながら、しばらく使わない、といった場合はどうするか?
電池を入れておくのは少し勿体ないですよね。
そんな時は入っている電池を抜き取ってもらうという方法もあります。
お近くの時計専門店さんにお願いしてみるのも、大切な時計を長く使うためにはとても大切なことだと思います。
参考にしてみてくださいね。
電池の交換は面倒くさいなぁ~
そんな風に感じる方にはソーラー電池タイプの腕時計おすすめです。
ただし、注意点がひとつ光に充てていないと充電されず、止まってしまうことがあります。
大切に引き出しにしまっていると、光が当たらないため、贈り物としてもらった時計が動かない…とご相談をいただくこともあります。
一度、時計に「SOLAR」の文字がないかの確認をしてみると、焦らずに済むかもしれませんね!
一般的な腕時計の電池交換です。
【所要時間:約10分】
1,100円(税込)
カシオ製デジタル時計の電池交換です。
【所要時間:約15分】
1,650円(税込)
グッチ、コーチ、グランドセイコーなどの電池交換です。
【所要時間:約20分】
2,200円(税込)
契約工場にて防水検査まで行った上で電池交換いたします。
【所要時間:約2週間】
3,850円(税込)
※所要時間・金額は目安になります。
※電池の個数や蓋の形状になどにより変化することがあります。