こんにちは。
メガネのミヤコヤ4代目、高橋雅人です。
今日は少しうれしいご報告です。
このたび、日本専門店会連盟の機関誌「専門店」2026年3・4月号に、ミヤコヤの取組みを紹介していただきました。
誌面では「地域に根を張る専門店経営の実践」という見出しで、ミヤコヤの創業から現在までの歩み、十日町専門店会との関わり、そして私がこれから目指している店づくりについて、4ページにわたって丁寧に取り上げていただいています。
ミヤコヤは1931年、昭和6年に十日町で創業しました。
当時は時計やカメラ、レコード、自転車など、人々の暮らしに新しさや楽しさを届けるお店だったと聞いています。
その後、時代の変化に合わせて、宝石、時計、メガネ、補聴器へと扱う商品を変えながら、地域の皆さまに支えていただき、今年で創業95周年を迎えることができました。
今回の記事を読んで、あらためて感じたことがあります。
それは、ミヤコヤはずっと「変えないために、変わってきた店」なのだということです。
商品は変わりました。
売り場も変わりました。
お客様との関わり方も、時代に合わせて少しずつ変わってきました。
けれど、根っこにある
「目の前の人の役に立ちたい」
「この店があってよかったと思ってもらいたい」
という思いは、創業当時から変わっていないのだと思います。
記事の中では、十日町専門店会との関わりについても紹介していただきました。
人口減少や高齢化、大型店やネット販売の広がりなど、地域の専門店を取り巻く環境は決して楽ではありません。
だからこそ、個店がバラバラに頑張るだけではなく、地域の商人同士がつながり、学び合い、支え合うことが大切だと感じています。
私自身、経営者としてはまだまだ勉強中です。
ただ、メガネという商品を単なる「モノ」として売るのではなく、お客様の見え方や暮らし方、これからの時間に寄り添うパートナーとしてお届けしたい。
そのために、検査機器やフィッティング環境を整えること、スタッフが働きやすい仕組みをつくること、そして気軽に相談していただける店であり続けることを、これからも大切にしていきたいと思っています。
今回の掲載は、ミヤコヤ一店だけの話ではなく、地域に残る専門店のあり方を考える機会にもなりました。
これからの時代、店を大きくすることだけが正解ではないと思っています。
むしろ、必要とされ続ける一店になること。
困ったときに思い出していただける店になること。
そして、地域の生活インフラの一部として、最後まで残るメガネ店になること。
それが、今の私が目指しているミヤコヤの目標です。
誌面の画像も、許可をいただき掲載しています。
お時間のある方は、ぜひご覧いただけたらうれしいです。
そしてこれからも、ミヤコヤをどうぞよろしくお願いいたします。