新潟県十日町市で昭和6年から続く、メガネ・補聴器・宝飾・時計の老舗専門店「ミヤコヤ」  
ブライダルリング

【十日町】まちの産業発見塾に参加してきました!

こんにちは。

メガネのミヤコヤ4代目、高橋雅人です!

 

今日は先月10月に行われた「まちの産業発見塾」という十日町市主催のイベントに参加したことについてお話してみたいと思います。

まちの産業発見塾って何?

そもそもこの「まちの産業発見塾」とは何か?

これについて簡単にご説明させていただきます。

 

この事業は十日町市が主催するイベントになるのですが、内容としては、市内の中学2年生と高校1年生を対象に、地域を支える地元の産業や企業を体験・理解してもらい、将来的な人材確保のきっかけにすることを主目的としています。

 

今回は初日に高校生、二日目に中学生が話を聞きに来てくれました。

一回の説明時間は20分。4~7人のグループで午前中4グループ、午後4グループの計8回お話をさせていただきます。

20分×8グループ×2日間ということで、320分。5時間20分話すという正直結構ハードな二日間です。

ただ、それ以上に得られるものはあると思っています。

何を話したらいいのか?

実は昨年も参加させていただき、今回2度目の参加になるのですが、毎回悩むのが「何を話したらいいのか?」?という問題。

正直、僕がもし中学生や高校生だったらどうだろう?と想像すると、

間違いなく「楽しみで楽しみでしょうがない」ということはなく

「学校で決まっていることだから、興味もないけど行かなきゃ」という『やらされている感』全開で話を聞きに行くと思います。

そう考えた時に、「何を話したらいいのか?」すごく悩むんです。

 

基本的には事業の紹介をすれば、役割は果たせるのは分かっています。だから、事業説明だけでも悪くはないと思う。

でも、せっかく普段話すことのない中高生にお話ができる機会にそれだけでいいのか?と思ってしまうんです。

 

『この子たちのために自分にできることはないのか?』

 

そこで僕が考えたのは体験談を話すことで、何かを感じ取ってくれるようなことを話せたら、もしかしたら十日町に、ミヤコヤに興味を持ってくれるんじゃないか?という仮説でした。

 

だから今回、良かったのかは分かりませんが、事業説明の時間は短くして、あえて僕自身の話を多くしました。

当日話した内容

当日話した内容を実際のスライドも使いながら、お話してみたいと思います。

僕のプレゼンの最初はここから始めました。

 

「1年間という時間があるとどんなことができると思いますか?」

 

もちろんこの問いかけに「〇〇ができると思います!」なんて答えてくれる子はいません。当たり前ですよね…

 

僕はこんなことをしてみました。

実は僕は1年前の8月からこの「えんぴつ彫刻」というものをしています。

している理由が大きく2つ。

一つ目はワクワクするから、楽しいからです。

 

出来ないと思っていたことができるようになることって、楽しいですよね♪

 

僕には子供が2人いるんですが、何か事情がない限り、子どもって立つことを諦めないんですよ。だから立てるようになるし、立てるようになったときは凄くいい顔をする。そして走り回るんです。
今の当り前は、昔自分が頑張ったからあることなんだ、って知ってることはすごく大事なことだと思います。なんでも最初からできる人はいないから。みんな最初は普通なんです!

もう一つは仕事のためです。
メガネ屋さん、宝石屋さん、って聞くとちょっと入りにくくないですか?
僕は入りにくいです。だから、メガネや宝石といった“商品”ではない場所に入口を作りたかった。
「えんぴつ見に来ました!」「えんぴつはどこにありますか?」
この方が余程入りやすいと思います。『もしかしたら・・・』と、こんなことを考えたのがちょうど1年くらい前のことでした。
いくら想像をしても実際にやってみなければ分からない、しかも趣味のレベルでは誰も見になんて来ないだろう、ということで本気でアーティストになるために行動をしてみたんです。実験ですね!
それが1年以内に個展を開くこと。

 

そして実際に8月30日、31日に個展を開きました。

残念ながら1年は少し過ぎてしまったんですが、こんなことが起こりました。

正直、こんなことが起こるなんて信じられなかった。

しかも当日は2日で275人もの人たちが来てくれたんです。

何が起こるかわからないですよね。

 

実は僕は28歳の時から一つだけ心掛けていることがあります。

それが「目の前の人を笑顔にしたい」ということ。

もちろんすべての人をっていうのは難しいし、できているわけではないけれど、できるだけそうしたいという想いは持っています。

だから僕の仕事は「人を笑顔にすること」だと思っています。それを得意なことでやっていく。
それがたまたま「メガネ」と「えんぴつ彫刻」だった。今はね。他に出てくればきっと増えると思います。

 

で、実はこの10月から社長になったんですが、会社のテーマをこの「目の前の人を笑顔に」に変えたんです。
ここでいう目の前の人っていうのは、お客さんはもちろん、一緒に働くスタッフ、一緒に過ごしている家族、自分の目の前の人をできるだけ笑顔にするには、どうしたらいいんだろう?って日頃から考えて行動しようね、っていう意味なんです。

 

これ、どうやったらいいか分かります?

一番簡単なのは、朝通学するときに合う近所の人にあいさつするんですよ。そうするとそれだけで笑顔になってくれます。よかったらやってみて!

 

で、これするには自分の心がニコニコしてないとできないんです。
だから一番は自分を大切にしてね、って伝えてあります。

 

ということで、僕がしているミヤコヤっていう会社はどんな会社なのか?というと

1日って24時間あるじゃないですか?

でもそのうちだいたい8時間くらい寝てますよね。

そうすると起きてる時間は16時間なんですよ。

その半分、8時間は僕らは仕事で、みんなはきっと学校で過ごすんだよね。

起きてる人生の半分を使うなら、楽しい方がよくないですか?

 

実は僕は子供の頃から工作が大好きだったんです。
NHKの「つくってあそぼ」という工作番組を見てはすぐにマネしてダンボールでおもちゃを作る日々。

 

「みんな、わくわくさん知ってる?あれが大好きだったんですよ!」


そんな工作が今、活きているんです。
信じられないかもしれないけど、今やっていることは必ず後で活かせます。授業にも無駄なものは何も無いと思っていいです。
実はメガネの仕事には細かいものが多いんですね。
折角なので、なかなか見る機会の少ない、メガネの修理を2つ程、動画に取ってみたのでよければ見てみてください。


この二つの修理は正直大変だと思います。だからやっていないお店も多いんです。

でも僕はさっき話したように工作が好きだから、全然苦にならないんですよ。むしろ好きな仕事のひとつでもあります。

 

ということで、最後に…

↑中学生に話した内容

↑高校生に話した内容

アンケートの結果を見て

つい先日、この「まちの産業発見塾」のアンケートが返ってきました。

結果、何人かの学生さんが、たぶん僕の話したことについて書いてくれてたんです。

 

元々、だれか一人でもいいから何かを感じてくれるような話をしたいな、と思って結構悩んで考えて作ったので、正直、嬉しくて震えました。

 

嬉しかったコメントの一部をご紹介しますね!

 

『自分が好きなことを仕事にしていること、1日の3分の1の時間も過ごすんだから、楽しく仕事したいでしょ?ということはすごく心が軽くなりました。』

 

『「最初は普通」「今の自分がいるのは過去の自分が頑張ったから」が心に残りました。』

 

『私は勉強が嫌いで勉強なんてやってもほぼ意味ないと思っていましたが、社長さんは、今やっていることは将来に役に立つと言っていて、私も将来こんな人になりたいと思いました』←このコメントは違うかもしれないけど、そうであって欲しい!笑

 

他にも3名の学生さんがきっと僕の話についてのコメントを書いてくれていました。

 

それ以外のコメントも全部読ませてもらいましたが、そのほとんどが素直な言葉が多く、今の子たちは凄いなと思います。本当に。

僕が同じ年の頃はこんなにしっかりしていなかったし、いろんなことを真剣に考えている子が多いように思います。

 

いつかそんな子たちと一緒に仕事が出来たら面白いだろうなぁ、そんな風に思えた二日間でした。

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