こんにちは。
メガネのミヤコヤ4代目、高橋雅人です。
今日は、子ども用の近視用レンズについてのお知らせです。
ミヤコヤでは新たに、HOYA「ミヨスマート」と、NIKON「ステレスト」の取扱いを始めることになりました。
どちらも、一般的な単焦点レンズとは違い、子どもの近視に対応するために特殊な設計がされたメガネレンズです。
ただし、最初にきちんとお伝えしておきたいことがあります。
このレンズは、メガネ店の判断で自由におすすめしたり、販売したりするものではありません。眼科医の処方箋がある場合のみ対応可能なレンズです。
つまり、ミヤコヤで「このレンズが良さそうですね」と判断して決めるものではなく、まず眼科さんで診察を受けていただき、眼科医の先生の判断と処方に基づいて作製するレンズになります。
そのため、学校の視力検査で引っかかった、最近黒板が見えにくそう、近視が進んでいる気がする、という場合も、まずは眼科さんでの確認が大切です。
特に「ミヨスマート」と「ステレスト」は医療に近い領域の商品であるため、眼科医の処方に基づいて作製する、子ども用の特殊設計レンズという位置づけでご案内します。
今回取扱いを始める「ミヨスマート」と「ステレスト」は、レンズの中心部分でしっかり見ることを前提に、周辺部分に特殊な設計が入っています。
そのため、通常の単焦点レンズとは見え方の性質が違います。
特に大切なのは、目の位置とレンズの位置がきちんと合っていることです。メガネが下がったり、斜めに掛かっていたり、フレームが曲がったまま使っていたりすると、本来想定された位置でレンズを使えなくなってしまいます。
つまり、作って終わりではありません。
子どもは動きも大きく、メガネも曲がります。成長によって掛け具合も変わりますし、度数が変わることもあります。そのため、眼科さんでの定期的な確認と、メガネ店での掛け具合の点検・調整を続けながら使っていただくことが大切です。
また、スポーツでの使用にも注意が必要です。
このレンズは日常生活や学校生活で使うメガネとして考え、サッカー、野球、バスケットボール、テニスなど、動きながら距離感をつかむ必要がある場面では、通常のレンズとは分けて考えた方が安心です。
スポーツをするお子さまの場合は、使用する場面に応じて、スポーツ用のメガネや通常の単焦点レンズとの使い分けも検討していただくと良いかもしれませんね。
ミヤコヤでは、このレンズの説明・販売を誰でもできるようにはしません。
在籍している3名の「眼鏡作製技能士」がそれぞれメーカー講習を受け、その3名だけが対応する予定です。
子どもの目に関わるものだからこそ、無理に販売するのではなく、眼科さんの処方に基づき、メガネ店としてできることを丁寧に行う。
それが、このレンズを取り扱ううえで大切な姿勢だと考えています。
気になる方は、まずは眼科さんでご相談ください。処方箋をお持ちの場合は、ミヤコヤでも作製についてご相談いただけます。